夫の不倫が分かってから、まだ2週間。
来月、夫の友人の結婚式に夫婦で出席する予定でした。
返信はがきはとっくに出していたけれど、
「今の気持ちのまま出席はできない」と夫に伝えました。
「2人で行くって話してるんだけど」
「分かってる。でも今は、一緒にお祝いの席には行けない」
夫は招待状を見て、ため息をひとつ。
「人前では普通にしてよ。みんなに気を使わせるだろ」
普通に、ですか。
隣で笑顔を作る自分を想像してみました。
夫の顔を見るだけで、聞きたいことが次々あふれてくるのに。
夫が気にしているのは、周囲の目だけ
「私が行かないと困るのは、何て聞かれるか気になるから?」
「変に思われたくないだけ。式の日くらい切り替えられない?」
切り替える。その一言の軽さに、言葉を失いました。
招いてくれた2人を困らせたくない気持ちは、もちろんあります。
それでも、何事もなかった顔で夫の隣に座る約束だけは、できませんでした。
「欠席の連絡は私からする」
欠席連絡は、私の役目になった
「理由は何て言うの?」と夫。
私は、迷いながら用意していた文面をスマホで開きました。
詳しい事情には触れず、お詫びと、お祝いを別に届けたい旨だけを添えて送信。
申し訳なさは残ります。
その横で夫は「俺、友達に何て説明すればいい?」とブツブツ。
(正直に言えばいいんじゃない?)と心の中で呟いて、私はスマホを伏せました。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/11/01| TAGS: lifestyle
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