週末、彼が私の部屋に泊まりに来ました。
玄関で手渡されたのは、いつものバッグと大きな紙袋。
差し入れかと思ってのぞくと、中身はシャツと靴下だったのです。
お土産じゃなくて、洗濯物⁉
「ついでに洗っといて。今週たまっちゃって」
思わず彼の顔を見ました。
「着替えじゃなくて、洗ってほしくて持ってきたの?」
「うん。明日、洗濯するでしょ」
たしかに明日はシーツを洗う予定。でも、彼の1週間分まで引き受けた覚えはありません。
「入れるだけじゃん」って本気?
「洗濯は自分の家でしてほしいな」
「洗濯機に入れるだけじゃん。そんなに変わる?」
変わります。アイロンが必要そうなシャツもあるし、うちは干す場所も限られています。
「洗ったあと、誰が干すの?」
「乾いたら、次に来たとき持って帰るよ」
今日頼んで明日持ち帰る、という話ですらなかったようです。
「次に来るまで置いておくのも困るから、今日持って帰ってね」
悪びれない彼に、モヤモヤ
彼は「じゃあ車に戻してくる」と袋を持って出ていきました。
戻ってくるなり、何事もなかったように「いい匂い」のひと言。
楽しみにしていた夕食の前に、まずしたのが“洗濯を断ること”だったなんて。
「今度から、してほしいことは先に聞いてね」
そう伝えたあとも、小さなモヤモヤは食卓に残ったままでした。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/11/02| TAGS: lifestyle
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