息子の友達と、そのお母さんが家へ遊びに来たときのこと。
お茶を飲んでいると、キッチンから冷蔵庫の開く音が。
振り向くと、息子の友達が中をのぞいていました。
「いつもの癖だね」
その子が手に取ったのは、夕食後に家族で食べようと冷やしていたプリン。
「それは後で食べる分なの。戻してもらっていいかな」
私が声をかけると、ママ友は笑いました。
「うちは自由に取ってるから。いつもの癖だね」
注意してくれるだろうという予想に反して、彼女は座ったままです。
自由はどこまで?
「おうちではよくても、ここでは先に聞いてね」
子どもにそう伝えると、ママ友が口を挟みました。
「プリン1個くらいいいじゃない」
あげるかどうかの問題ではないのに…。
「人の家の冷蔵庫を開けるときは、開ける前に聞いてほしいの」
「ええ、そんなにきっちりしてるんだ」
会話が、ぷつりと途切れました。
伝えたかったのは1つだけ
子どもたちが遊びに戻った後、私はママ友に言いました。
「欲しい物があったら、先に聞くように伝えてもらえる?」
「分かった。うちでは気にしてないからさ」
家でのルールを変えてほしいわけではありません。
よその家では、まず持ち主に確認する。
たったそれだけのことが「きっちりしてる」なんて言われるなんて。
考え方の違いに、ただただ戸惑った午後でした。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/11/04| TAGS: lifestyle
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