夫の不倫が発覚し、相手と別れたと聞いてから数週間。
まだ夫婦の今後を話し合っている途中でした。
その夜、帰宅した夫がバッグから取り出したのは、リボンのかかった箱です。
誰のために買った物?
「これ、よかったら使って。前に買ってて渡せなかったんだ」
「誰に?」と聞くと、返ってきたのは不倫相手の名前でした。
箱へ伸ばしかけた手が、止まりました。
「それを、どうして私に渡すの?」
「君が使えば無駄にならないだろ。似合いそうだし」
夫はリボンをほどき、淡い色のストールを見せました。
似合うかどうかの話ではない
「要らないよ」
「物はいい物なんだよ。新品だし」
「不倫相手への贈り物を、私が喜んで使うと思ったの?」
ため息が出ました。
「新品かどうかじゃないよ。その人のために選んだ物を、私に『使って』と言えることが嫌なの」
もう説明したくない
私は椅子を引き、立ち上がりました。
「絶対受け取らないから、処分して」
「もったいないと思っただけだよ」
もったいないのは、この会話に費やす時間の方です。
これ以上夫と話をする気にはなれず、私はその場を離れました。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
🌼「シーツは替えたよ」——不倫相手を寝室に入れた夫。私がここで眠りたくない理由は、そこじゃない
2026/11/04| TAGS: lifestyle
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