公園のベンチでママ友と話していると、遊んでいた彼女の娘さんが泣きながら戻ってきました。
「もう一緒に遊ばないって言われた」
少し遅れて来たうちの娘は、黙って立っています。
まずは謝ってくれる?
ママ友は娘さんの背中をさすりながら、私に言いました。
「うちの子は傷つきやすいから、まずは謝ってもらえないかしら?」
私はまず、娘に何があったか聞きました。
「私が作った砂のお城を、やめてって言ったのに何回も壊したから」
娘さんは「だって、つまらなかったんだもん」とぽつり。
もう少し2人の話を聞こうとした、その時でした。
泣いている方が優先なの?
「それは後でいいから。今、うちの子泣いてるでしょ」
ママ友が私の言葉を遮りました。
「先に、2人に何があったか聞きたいな」
「謝ってくれたら落ち着くから。お母さんから謝るように言ってよ」
娘は私の袖をぎゅっとつかみました。
泣いてはいないけれど、口を固く結んでいます。
「泣いていないからこの子が悪い、というわけじゃないと思う」
私が言うと、ママ友は黙りました。
いったんその場を離れて
「少し離れていようか?」と娘に聞くと、こくりとうなずきます。
ママ友の「仲直りさせたいだけなんだけど」という声を背に、私たちは水飲み場へ。
娘は「やめてって言っただけなのに」と小さく繰り返しました。
普段は仲のいい娘同士。
でも、事情も聞かないうちに娘に謝罪するよう求められたことはやっぱり納得できません。
今後の付き合い方を考え直すタイミングなのかもしれません。
※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、編集部が取材した体験談をもとに、プライバシーに配慮して一部内容を編集・再構成しています
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2026/11/06| TAGS: lifestyle
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