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家事は協力しあっていこうと約束しているカップルはたくさんいますね。でも実際は、どちらか一方が家事をこなしているケースが多いのも事実。「家事は協力しあおう」と約束するのではなく、具体的に曜日や担当を決めることがポイント。具体的な内容を決めておくことで、しっかりとした約束になるので協力しあいやすくなります。

｜「小遣い制」って言ったのに…

小遣い制にして旦那の給料を管理している妻も多くいます。ところがこの約束の落とし穴なのは、嘘をついて旦那が小遣いをせびってくること。そして給料の額を少なく申告してくることです。小遣い制といっても、あまりにお小遣いが少ないと旦那も息苦しくなってきます。お金に関してはトラブルになりやすいので、お財布事情に関してはよく話し合っておきましょう。

｜口約束だけでは足りない

結婚前に「〇〇はしよう」と約束をしたとしても、口約束だけではすぐに忘れてしまいます。実際に約束したことを忘れたことがきっかけで、大喧嘩に発展してしまうことも…。結婚前に約束を取り交わすのであれば、口約束だけではなく書面でも記録を残しておきましょう。

｜具体的な内容にする

約束を決める際は具体的なポイントを述べることが大切。例えば「料理はなるべく私がするね」と言うと、旦那は「毎日妻が料理を作ってくれる」と勘違いすることもあります。約束をする際は、お互いの思い違いがないように、具体的な内容まで決めておくことが大切なのです。

これからの結婚生活のために約束を取り交わすと思いますが、今回紹介したように結婚前の約束には「落とし穴」も潜んでいますので、ぜひ参考に約束事を決めていきましょうね。