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和食が世界を席巻!アメリカで一番高価なレストランは日本料理店だった!!

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近年、日本料理(和食)に世界からの関心が高まっているのはみなさんもご存知の通り。「出汁(だし)」や「旨み」といった日本料理特有の言葉は料理界ではもはや世界共通語になっているだけでなく、魚介や和牛をはじめ、野菜、豆腐、しらたき(糸こんにゃく)などなど、日本の食材にも関心が高まっています。

 

そんな中、毎年1月に発表されるグルメサイト「The Daily Meal(デーリー・ミール)」の「アメリカで一番高価なレストラン」のランキングで、ジョエル・ロブションやギイ・サボワといった名だたる3つ星シェフたちのレストランを抑えて2015年も1位を獲得したのが「日本料理店」であることはご存知でしょうか?

 

そのレストランが、ニューヨークにあるオーナーシェフ・高山雅氏(たかやままさよし)さんが手がける『Masa』。高山雅氏さんはアメリカで最も腕利きのすし職人の1人として知られるだけでなく、日本料理店では初となるミシュランで3つ星を獲得したことでも知られている世界的スターシェフの1人なのです。

 

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【『Masa』オーナーシェフ・高山雅氏さん】(c)Akihiro Itagaki

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