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【思考をキレイにする旅の仕方(221)】映画で旅をする(1)

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今年の上半期は配信サービスで、よく映画を観ました。

 

オンライン飲み会で近況を話したら、オススメの旅の映画を聞かれました。

 

「ん?旅の映画?」

 

と詰まってしまい、「観てないんじゃないの?」とからかわれました。

 

漠然と聞かれると出てきません。

 

 

「どこが好き?」と聞き返すと「北欧」との答え。

 

「北欧に行きたくなるような映画だったらねぇ…」

 

スウェーデン映画で、100歳のおじいちゃんが誕生日に老人ホームから逃げ出し、

 

様々な事件を巻き起こす珍道中を描いた『100歳の華麗なる冒険』。

 

そして、北欧に1人で渡ってカフェでも開く人生もいいかもなぁと思わせる邦画『かもめ食堂』を挙げました。

 

ちなみに私は『かもめ食堂』に触発され、フィンランドはヘルシンキに滞在し、

 

映画の舞台になった食堂へ何度か通いました。

 

 

「次はインドに飛ばして~」と言われ、

 

『きっと、うまくいく』のように歌って踊るインド映画の王道かつ現代的な作品の話をすると観ている人もいて盛り上がり、

 

インドの貧富の格差の現実を垣間見ながらも、ほっこりさせてくれる子どもたちを描く『ピザ』、

 

老後、こんな暮らし方もいいなぁと思った『マリーゴールドホテルで会いましょう』も挙げました。

 

 

「じゃ、次はね~」と映画の話は止まりません。というわけで次回に続きます。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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