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もうすぐ６月。すっかり半袖の出番が多くなってくるこの時期から、急激に恋しくなるのがひんやりドリンク。今年はおうちで “フローズン” を楽しむのが定番になる予感!?

　2013年の夏は、断然フローズン！　トレンド総研が行ったフローズンドリンクに対する興味・関心の調査結果（20～30代の男女500名を対象）では、「フローズンドリンク」の飲用経験として全体の73％が「飲んだことがある」と回答。そして飲用したことがある方に「フローズンドリンクが好きですか？」という質問をしたところ、94％と大多数が「好き」と回答している。ちなみに、好きなフローズンドリンクは「コーヒー・エスプレッソ系」(49％)が最も人気が高いという結果に。 “フラペチーノ”人気を筆頭に、コーヒーショップのフローズンドリンク人気は不動かも！

　そんなフローズンドリンク市場。世代・トレンド評論家の牛窪 恵さんによると、人気の背景には昨年の猛暑続きと、節電の流れもあるという。『スパークリング系の炭酸飲料や、ミント系のモヒートなど、飲むだけで「涼(クール)」が取り入れられる飲料やアルコールが話題になりました。そして、中でも大きな支持を集めたのが「フローズン」タイプの飲料です。特に、キリンビールの「一番搾り フローズン＜生＞」のヒットをきっかけに一気に注目が集まり、食感はもちろん、ふわっとした「癒し系」の泡の見た目に、「試してみたい」と興味をもつ人が多くあらわれました』。

　そして今年は自宅で手作りするニーズが高まりそうだという。『昨今、健康志向の高まりから、ソーダメーカーやスロージューサー、スムージーづくりのためのミキサーなど、家庭用マシンを所有する消費者が増えました。さらに、忙しい中でも「レジャー感覚」で手作りの飲料を作り、味わいたいと考える人も多くいます』。

　目前に迫る2013年の夏に向け、さまざまな“手作りフローズン”製品が登場している。そのいくつかをご紹介！

　おうちで “フローズン”♡　＞＞＞