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【インタビュー】モデル・松岡モナさん

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「美」を体現するプロフェッショナルの方に、お仕事についてやご自身の「美」に対するこだわりをインタビュー。今回は2014年2月7日(金)よりスタートした写真展「INFINITY VS~僕らとたった一人のモナ」の主役であり、海外でも注目が高まりつつあるモデルの松岡モナさんに、写真展の会場である渋谷・パルコミュージアムでお話を伺いました。

 

 

 

-今回の写真展は全く異なる9つのストーリーの作品が展示されていますが、この中で普段の自分に一番表現されていると感じる作品はありますか?

 

全部の作品で私らしさが表現できたと思います。
「私の中の1人」と「もう一人の私」。どの作品にもそういう形で私自身がすべて投影されていると思うんです。 でも普段の私に一番近いかな、と感じるのは半沢健さんのチームと一緒に撮影した作品ですね。

 

 

-撮影期間はどれくらいだったのですか? 撮影を通して特に印象に残っていることは何ですか?

 

撮影期間は、全部の作品でトータル約1ヶ月くらいでした。
いろんなストーリーでの撮影でしたが、どの現場もとても楽しめたというか、フォトグラファーさんやスタイリストさんなど少人数で「一緒に作品を作り上げていく」感じ、「仲間になっていく」という感覚がとても新鮮で印象に残っています。

 

 

 

-最近では海外でのお仕事も増えてきたとお聞きしていますが、今後の夢は何でしょうか?

 

やはり海外でも当たり前に通用するモデルになりたい、と思ってます。そのためにも「表現力」をもっともっと高めたいですね。冨永愛さんや福島リラさん、水原希子さんなど、モデルとして活躍する先輩たちの表現力の豊かさは素晴らしく、憧れの存在です。まずは、少しでもみなさんに近づけるように自分自身を磨いていきたいと思っています。

 

 

 

-最後に、モデル・松岡モナの「きれい」の秘訣やこだわりを教えてください。

 

最近は自分の身体の「かたち」や肌に、特に意識して気を使うようになりました。あとは「保湿」ですね。水もたくさん飲むようにしていますし、化粧水やボディスクラブには特にこだわって選んで、毎日欠かさず使用しています。もともと化粧品やコスメが大好きなので、海外に行くと珍しいコスメも多くて、とてもテンションが上がるんです!

 

 

 

東京の9人のトップフォトグラファーがそれぞれのストーリーで松岡モナさんを撮り下ろした作品が一同に会した写真展「INFINITY VS~僕らとたった一人のモナ」は2014年2月24日(月)まで、渋谷・パルコミュージアムで開催されている。

 

「どの作品も自分らしさが表現されている」と語るように、ストーリーごとにさまざまな表情を見せてくれるモナさんに、みなさんもぜひ出会ってほしい。

 

 

松岡モナ
1998年アメリカ生まれ。15歳でミラノコレクションデビュー。現在、東京コレクションなどのショーのほか、モード系を中心にカジュアル・ストリート系など、多数の雑誌の表紙を飾るなど活躍する彼女は、ミラノ、パリ、ロンドン、ニューヨークなど世界各国のメゾンからの注目が高まっている。ボンイマージュ所属。
http://www.image-tokyo.co.jp/

 

 

 

INFINITY VS. 〜僕らとたった一人のモナ〜
2014年2月7日(金)〜2月24日(月) ※2月10日(月)は休館日
10:00〜21:00 ※入場は閉場の30分前/最終日は18:00閉場
パルコミュージアム(渋谷パルコパート1・3F)
入場料:一般200円、小学生以下 無料
http://www.parco-art.com/

 

text & photo:beauty news tokyo

 


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