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昆虫食の旅

【思考をキレイにする旅の仕方(353)】昆虫食の旅

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最近、話題のコオロギパウダーを使ったチョコスナックをかじっていました。

 

 

子どもの頃、イナゴの佃煮を食べた記憶が微かにありますが、

 

大人になり、記憶に刻まれた昆虫食は東南アジア産の食用ゴキブリでした。

 

風味はエビに近いかな。しかも日本で味わったのです。

 

 

20代前半、仕事もなく家でゴロゴロしていた時、

 

お世話になっているプロデューサーから連絡が入り、仕事内容も聞かず、スタジオに向かいます。

 

来た仕事を片っ端から受けていた頃でした。

 

 

「これ着ろ!」

 

スタジオに到着すると体操着を渡されます。

 

着替えると、私の本名が書かれたゼッケンをかぶらされ、

 

いわゆるひな壇と呼ばれる場所の一番上へ案内されます。

 

周囲を見ると出川哲郎さんはじめお笑い芸人、ワハハ本舗などの小劇団俳優など30名ほどいらっしゃったでしょうか。

 

テレビのバラエティ番組の収録が行われるところで、私の役目はスタッフではなく、出演者でした。

 

 

プロデューサー曰く、

 

「スタッフのような素人が一人入っていても面白いかと思ってな」

 

とのこと。こうして、私は、ムカデ、孵化しそうな卵などが入った揚げパンの早食い競争に参加したのです。

 

そして、一つの揚げパンが食用ゴキブリでした。

 

 

そのおかげがどうかはわかりませんが、

 

旅が多くなってからも

 

東南アジアの屋台で火の通った昆虫を食べることもあり、

 

メキシコで芋虫の入ったメスカル(酒)を飲み、飴もいただくなど、抵抗はありません。

 

 

現在、環境負荷が少なく栄養価の高い昆虫食が注目され、

 

先日、秋葉原で昆虫食の自販機を見かけ、

 

今後、コオロギの養殖など昆虫ビジネスのベンチャー企業が増えていくだろうという話も耳にしました。

 

ベンチャー企業だけではなく、家具で知られるIKEAも昆虫食を研究しているそうです。<text:イシコ


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