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大正ロマン×百段階段。文豪たちが描く幻想の世界に浸る【ホテル雅叙園東京】企画展

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東京・目黒にあるミュージアムホテル【ホテル雅叙園東京】では、東京都指定有形文化財「百段階段」での企画展「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」を開催しています。自由で民主主義的な風潮が高まった大正期の作品をテーマに、その世界観を6つの部屋で表現。小説の世界に入り込む、幻想と神秘の体験です。

 

|6人の文豪による小説の世界を再現

 

「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」は2023年6月11日(日)まで。絢爛豪華や文化財「百段階段」の各部屋に、太宰治や谷崎潤一郎など6人の文豪によって描かれた短編小説の世界が展開。より深い小説世界を感じられるひと時です。

 

▲昭和10年(1935年)に完成した文化財「百段階段」は、99段の階段でつなぐ7部屋の宴会場から成っています

 

今回の展示会は、文豪の名作と現代の人気イラストレーターがコラボする「乙女の本棚(立東舎刊)」シリーズをモチーフに開催。会場にも「乙女の本棚」のページが飾られ、その内容をより深く感じられる体験です。

 

▲最も奥にある部屋「頂上の間」には「乙女の本棚」シリーズを展示。売店では購入も可能です

 

展示会場となる6部屋では、それぞれ次元のことなる小説の世界に踏み込んでしまったような錯覚におちいります。さらに音楽家ヨダタケシ氏が、部屋のテーマごとにBGMを作曲。幻惑するような音楽が、さらに深く小説の世界に入り込む手助けをしてくれます。

 

|6つの部屋に表現された文豪たちの世界観


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