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昭和の小学校をリノベーション。【ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC】で感じる京都の魅力

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スクールハウス棟にある「リトリートルーム」では、日によって華やかな嶋原太夫の舞や能楽師のイベントが行なわれ、宿泊者は無料で観覧できます。この日は嶋原太夫の舞や琵琶の演奏が披露され、貴重な体験を楽しむことができました。

 

▲宿泊者が無料で鑑賞でる嶋原太夫のイベントは月に1度開かれます

 

60畳のリトリートルームは、小学校時代「自彊(じきょう)室」と名付けられ、道徳や礼儀作法を学ぶ大広間として使われていました。イベントがないときは、宿泊者が自由に使えるフリースペースです。

 

▲イベントの始まりは、リトリートルーム横の廊下で、太夫が従者と共に練り歩く“太夫道中”を再現します

 

京都にある6箇所の花街のひとつ嶋原は、日本初の公許花街として賑わった場所で、幕末には坂本竜馬や西郷隆盛、新選組の隊士などが足しげく通ったと言われます。なかでも嶋原太夫は天皇に謁見が許された「正五位(しょうごい)」の官位(豊臣政権下の大名に匹敵)を授けられ、公家や宮様に芸事を披露したと伝わります。

 

▲舞の姿も美しい「末廣屋」の葵太夫さん

 

イベントは太夫道中から始まり、かしの式(客への紹介)、舞、琵琶演奏など、最高位の芸が続きます。特に、その所作の美しさや目の表情の妖艶さなど、まさに息をのむ体験でした。 ※能楽鑑賞や嶋原太夫などの開催日程は、ホテルのホームページに掲載しています。

 

|京都ならではの場所で「朝ヨガ」

 

毎週土・日・祝日の朝9時から10時まで、リトリートルームでは朝ヨガを開催。格天井を仰ぐ障子に囲まれた60畳もの和の空間でヨガをする特別感たっぷりの体験です。参加するには、滞在中フロントに申し込みます(1人¥1,000)。

 

▲凛とした空気が漂う朝ヨガ

 

参加者の年齢層に合わせたポーズを行なうので、若年層から年配の方まで気軽に参加が可能です。

 

▲インストラクターが丁寧に教えてくれるので、初めての方でも十分楽しめます

 

簡単そうに見えて本格的なポーズも織り込まれ、四肢を伸ばして身体のバランスを整えます。静寂の空間でおこなう朝ヨガは、心身をリセットして自らを見つめ直すいい機会になりました。

 

|眺望を楽しみながらのモーニング


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