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【思考をキレイにする旅の仕方(482)】熱中症を軽く考えない

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|熱中症を軽く考えない

 

35度を超える猛暑日の午後の炎天下で農作業をした後、シャワーを浴びて冷えた缶ビールを飲むというスタイルが好きでした。

 

昨年までは。

 

 

今年の初夏、熱中症になりました。

 

正確には病院で診察を受けていないので、熱中症気味だっただけかもしれません。

 

午前中の農作業の途中、手足がしびれはじめ、力が入らなくなってきたのです。

 

一緒に作業していた方々が私の異変に気付き、すぐ日陰に移動させ、水分と塩分を摂取し、

 

首筋など身体を冷やして大事には至りませんでした。

 

 

しかし、その日以来、何度もなりかけています。

 

農作業ではなく、旅先の散歩中でも。

 

どうやら熱中症は再発しやすいらしい。

 

 

水分はこまめに、

 

睡眠は大切に、

 

暑い時間帯の不要な外出は避けるなど、どこでも言われている基本的なことが今さらながら身に沁みています。

 

 

30代の頃、夏の沖縄を旅していた時のことを思い出しました。

 

昼間にぶらぶら歩いていると、

 

日陰に座る高齢者の方から「アチサン〇%$×アッチュン△&#……」とウチナー語で言われたことがありました。

 

現地在住の友人によれば、「こんな暑い時に出歩かない方がいい」とおっしゃっているとのこと。

 

 

今年は夏の旅先の日中のスケジュールも考えるようにもなりました。

 

地球の状態も変わってきたのです。

 

歳を経た自分の身体も。<text:イシコ


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