【思考をキレイにする旅の仕方（389）】習っていた手話を旅先で初めて使う勇気
手話を習い始めて約１年が経ちます。 旅先（正確には研修旅）のびわ湖で初めて使いました。 飲みに誘われたグループの中にろう者がいらっしゃり、飲み会の店まで隣を一緒に歩くことに。 & ...
【思考をキレイにする旅の仕方（388）】日本一周中の旅人に出会ったら、何と声をかけますか？
自転車で日本一周549日目の若者が我が家を訪ねていらっしゃいました。 自宅のある山梨県甲斐市を出て、まずは北に上がっていき、北海道を巡り、 今度は、南は沖縄まで向かって走り、再び北に上っている ...
【思考をキレイにする旅の仕方（387）】日本語の表記にデザイン性を感じますか？
90年代後半、ロンドン在住の知人から日本語人気を耳にしました。 滞在中も自分の名前を日本語で書いてくれと言われ、馬のように顔が長い男性「ダファ」に「駄馬」と書いたっけ。 今思えば、彼はカタカナ ...
【思考をキレイにする旅の仕方（386）】ひとり旅と他人行儀の関係性
どうやら私は「水くさい（他人行儀）」らしい。 親しい間柄になっても敬語が抜けないからというのが理由とのこと。 それが理由で、「冷たく感じる」とまで言われる始末です。 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（385）】モンゴルと熱中症
モンゴルで一度だけ熱中症にかかったことがあります。 当時、病院で診断を受けたわけではないので、正確には熱中症の「疑い」。 筋肉の痙攣、吐き気とおう吐、頭痛などの症状がありました。 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（384）】夢と記憶が入りまじる旅
嫌な夢を見ました。 寝る前にホドロフスキー監督の映画「リアリティのダンス」を拝見したからでしょうか。 自分自身が全裸で公衆の面前に立っていたのです。 おそらくホテル ...
【思考をキレイにする旅の仕方（383）】働きながら旅する方法も様々
テレワークで働きながら旅する「ワーケーション」とは、また違うのでしょう。 「働きながら旅をしとったんや」 若い頃、エンジニアとして旅をしていた方の話をうかがっていました。 &nb ...
【思考をキレイにする旅の仕方（382）】在外邦人の助けになるチャットの存在をご存知ですか？
遂に平均０分に。 １日に10代、20代が固定電話を利用する時間らしい。 つまり使用していないということ。 ちなみに携帯電話でも3.3分、 一方、SNSは64.1分 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（381）】人の記憶と旅する感覚
ここ数年、母の話は「話半分」で聞きながら対応しています。 自分の主観が強すぎ、事実と違うことも多い。 よって「はいはい」と返事もいい加減。 よくないと思ってはいるけれど、週の半分 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（380）】日々の生活の中に旅があります
先日、武器の世界史が好きな高校生とお目にかかりました。 「インドに昔から伝わる武器は、ムチのようになっていて……」 「アフリカの武器は手裏剣のようで、取っ手の部分は素材が……」 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（379）】移動手段の選択で旅も変わります
公共交通機関か自家用車か。移動手段は様々。 もちろん車と公共交通機関と両方使うという方法もあります。 例えば、安八町から今週、滞在している唐崎（琵琶湖周辺の大津市）まで行く場合も、いろいろ。 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（378）】違う視点で自分の住む町を歩くと新鮮です
自分の住む安八町に神道と仏教が専門の歴史宗教学者がいらっしゃいました。 彼は現存する日本最古の歴史書「古事記」を編纂した太安万侶（おおのやすまろ）を研究されています。 太安万侶の ...
【思考をキレイにする旅の仕方（377）】知らない町の飲食店に入ることが楽しい理由
人見知りが強いので、基本的に飲食店の方とお話することはありません。 しかし、店側から話しかけられれば笑顔で答え、 待っていましたとばかりに逆に質問をして、話が弾むことも多い。 & ...
【思考をキレイにする旅の仕方（376）】人生が変化すると旅の視点も広がっていきます
先日、滞在した佐渡島は田おこし、代掻き、田植えの季節でした。 後輪が丸ではなく、三角形のおにぎりのようなタイヤをつけた見たことのないトラクターが多い。 そして、この島には棚田が多い。 &nbs ...
【思考をキレイにする旅の仕方（375）】芋づる式で蘇る旅の記憶
時折、ネット、テレビ、ラジオで藤井聡太棋聖の話が出てきます。 小学生以来、将棋をさした記憶しかないので、彼の快挙度は、わかっていないのでしょう。 時折、開催場所に目がいくくらい。 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（374）】ひとりメシもいいけど複数メシもいい
ひとり旅が好きだけれど、複数旅もいい。 特にご飯。 ひとりメシだと同行者に気をつかわなくてもいいし、店内や人の様子が記憶に深く刻まれることが多いけれど、 複数メシに ...
【思考をキレイにする旅の仕方（374）】ニホンミツバチ視点の旅
現在、私が住む町でニホンミツバチを飼い始めて２年ほど。 多少、人間でコントロールできるセイヨウミツバチとは違い、 自然環境に頼る部分が大きいので難しい。 だからこそ面白い。 &n ...
【思考をキレイにする旅の仕方（373）】映画から車旅を想像し、計画する
様々な映画祭で受賞し、特に、アカデミー賞で日本映画初となる作品賞などにノミネートされ、 国際長編映画賞を受賞した映画「ドライブマイカー」。 公開時に映画館で拝見し、大好きな作品の一つになり、再 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（372）】本屋で旅の時間を満喫する
打ち合わせ、友人とのおしゃべり、ネット記事、テレビやラジオなど話題の中で出てきて気になった本は、 その場でネット書店に繋いでポチッ。 すっかり当たり前の生活になってしまいました。 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（371）】東京ディズニーランド40周年で思い出す旅
海外の旅取材と聞けば、たいてい喜んで、お受けします。 しかし、今まで一度だけ躊躇したことがありました。 今から８年ほど前のこと。 ロサンゼルス近郊にあるアナハイムの ...
【思考をキレイにする旅の仕方（370）】豚を食する時に思い出すこと（２）
豚の顔の食べ方について綴りましたが、こうした豚を食する話に議論はつきもの。 旅先で、なった経験が多い。 例えば、「命の授業」として豚を飼った後、給食で調理する教育の是非など。 昨 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（369）】豚を食する時に思い出すこと（１）
馴染みの店で「ミミガー（豚の耳の皮）」を久しぶりにいただきました。 酢味噌やポン酢につけて食べるのですが、コリコリしていて、私は好きです。 コラーゲンたっぷりで美容にもいいらしい。 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（367）】共和制、君主制、民主制……旅先の国家体制について考えたことありますか？
「共和制」、「君主制」、「民主制」の違いを、未だにうまく説明できません。 「大統領」と「首相」が２人いる国で、それぞれの役割を説明できないように。 スーダンの内戦のニュースで、正 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（366）】旅先で考える「ていねいな暮らし」
昔、建てられた木造の診療所を改装したカフェで、食後の紅茶を飲んでいました。 津和野で獲れた茶葉を発酵させた紅茶らしい。 隣に座っていた女性２人組の会話から漏れ聞こえてきた「ていね ...
【思考をキレイにする旅の仕方（365）】旅で育まれる思考の多様性
鹿を駆除する猟師が動物愛護団体から抗議された話をうかがいました。 鹿を捕食するニホンオオカミの減少、 降雪量が減ったことにより、冬場も餌を容易に得ることができるようになったことなどの理由で鹿は ...
【思考をキレイにする旅の仕方（364）】ひとりメシの楽しみが戻ってきました
名古屋駅で、ひとりメシ場所を選んでいました。 旅を感じさせるトランクや大きなリュックを持つ方々も多く、 うなぎのひつまぶしやあんかけパスタなど名古屋メシを提供する店は大行列。 入 ...
【思考をキレイにする旅の仕方（363）】夜と朝で男女が入れ替わる風呂にはご注意を
浴場が夜と朝とで男女が入れ替わる旅館やホテルがあります。 露天風呂の景色が変わることもあり、ありがたい。 もちろん、入口に「男風呂」、「女風呂」と書かれているのですが、 思い込み ...
【思考をキレイにする旅の仕方（362）】駄菓子旅の想い出
「山口大学」の門で、ふと、思い出しました。 30代の頃、「うまい棒」をテーマに旅をしていた時に立ち寄っていたことを。 一時期、この駄菓子が大好きで、海外の旅のトランクにも入れてい ...
【思考をキレイにする旅の仕方（361）】旅土産の残りで楽しむ？
包丁、車、スマホ……「便利」だけれど、使い方を間違えると危ない物は世の中には多い。 昨日、そんな話をしていたなぁと思いながら、今朝の私は、眉間に皺を寄せ、口を「ほ」の字にして耐え忍んでいます。 ...
